カタツムリを練り込んだ?パナリ焼を囲んで

過日、京都哲学の道にある若王子倶楽部左右で石垣島の陶芸家宮良断氏、琵琶湖博物館学芸員の中井克樹氏、私の鼎談「八重山と蝸牛」が執り行われました。撮影すら禁止の博物館もあるという貴重なパナリ焼をこんなに間近で見るわ触るわの贅沢なひと時を満喫させて頂きました。実際にカタツムリが混ぜ込まれたかは謎のままでした。

ここまで完品のパナリ焼は少ないそうです
何で底が丸いの?という私の質問に「水瓶として輪っかを挟んで頭に載せて運んだ」らしい
パナリ焼の口がデコポコしてるのは使い込んだ傷だそうで、本来このように滑らかだそうです