四国のカタツムリ

愛媛県その2

帯が4つある(完帯)のヤマガマイマイの死殻  愛媛県の陸貝を網羅するI氏から寄贈頂きました。このタイプはもう見つけられないほど減っているようです。
ヤマキサゴ 湿度の保たれた広葉樹の森林には、まだ沢山生息しています。
ヤマクルマガイ 神社の森などに沢山います。蓋を持つ陸貝ですが、円錐形の蓋が面白い形をしています。
シコクケマイマイ この貝も神社の森などに沢山います。殻全体に短い毛があります。
セトウチマイマイ 四国では一番見かけるカタツムリです。よく木にや壁に登るので目立ちます。
ピルスブリムシオイガイ? 3ミリ程度のユニークな形の仲間です。ここの個体は他の産地のものより一回り小さいです。
ニッポンマイマイ 全国的に分布しているカタツムリ。殻に高いものから低いものまで、色んなバリエーションがあります。

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